2013年6月16日日曜日

第6回 R.C.S ~全日本選手権~ 5歳クラス


5歳クラス

イサキ選手
引退までの
カウントダウンも一年をきり

1大会1レースも無駄にできません

予選は面白い組合せ

前回チャンピオンの
ギンタロウ選手や

怪物シンタロウの背中を一番近くで追い続けた
同級生のショウマ選手
が同組

ギンタロウ選手にはともかく
同級生には勝ちたいと
ドキドキしながらスタートを見守ります

レディ セット ゴー



スタートが決まりますが
後方車と車輪が接触し
やや減速か??
第一コーナーに突っ込みますが
スピードに乗っていた
ギンタロウ選手にコーナーを譲ります

コーナーリングで
スピードに乗っているギンタロウ選手と
スピードを活かせなかったイサキ選手

差がつき
ギンタロウ選手とはここで勝負あり

トップ選手に
あのコーナーでの差を
うめる
スピードとメンタルはまだ持ち合わせておりません

しかし
ギンタロウ選手の背中を
一生懸命追いかけた
二番手でゴール出来た事に満足

この自信を次に繋げてもらいたい

準決勝

同組には
タクマ選手
ユウキ選手

そして
運命のイタズラか??
予選に引き続き
ショウマ選手と再び対戦

しかもグリッドは先ほどと同じく隣同士
予選ではショウマ選手の転倒により
勝敗はお預け


トップライダーの
二人に着いていき
3位でゴールして欲しい所

レディ セット ゴー



アウト側からスタートの
タクマ選手・ユウキ選手がコーナーめがけて
インに入ってきます

イサキ選手もスタートの反応良かったのですが
嫌な予感的中

両者がインに入り
やや減速
またもや後方者と車輪が接触し
あわや転倒しそうでした

左に飛びながらも転倒を間逃れます

しかし第一コーナーの時点で11位

もう一度走るためには
最低でも6位入賞

普段の練習の成果か??

いつもなら泣きながら走るであろう場面も
歯をグッと食いしばり
一人、また一人と抜いて行くイサキ選手に目がいき

気づけばズームで緑をドアップ撮影している始末

しかしあの緑を撮影している間に
イサキ選手の走りが
上位へ

結果は5位で
順位決定戦へ


順位決定戦
負けられない戦いがここでも

同級生のイチロ選手とマサト選手との対戦

スタートはインスタート

レディ セット ゴー



スタート決まり
黄色いコーンに突っ込み

2番手か3番手

真後ろにはマサト選手
ここから勝負と思った途端

なぜそっちに行く??
と思わせる路線変更
マサト選手にビクトリーロードを譲り
イサキ選手はアウトへ寄せられるように外へ
そこで人の後ろにつき
団子集団の仲間入り

後は
まずいコース取りと
減速してはスピードアップ
スピードアップをすれば前者のブロックに減速

体力を消耗する無駄な走りで
最後は顎が上がりバテながらゴール

18位

この日のイサキ選手
年長相手に
いい走りも出来ておりましたが


やはり5歳クラス

この日クラスアップして
5歳クラスに出場していた
表彰台常連者の
年中世代
イチロ選手
マサト選手
ショウマ選手
誰かは決勝へと思っていましたが
敵わず

2歳から3歳クラス
3歳から4歳クラスへの
クラスアップとは訳が違いました

これからの這い上がりが楽しみです



って

レポート


遅っ




最後に
最高の結末

5歳クラス決勝










2013年6月9日日曜日

第6回 R.C.S ~全日本選手権~ OPENクラス

OPENクラス
1本目

先陣はサンダーズの
元祖エース ケンショウ選手

予選では
このクラスで参加者全員が打倒に燃えている
ハヤト選手と対戦

レディ セット ゴー


スタートが遅れたか??
それとも周りの反応が抜群なのか??

早速OPENクラスの洗礼を受けます

途中2位の選手をとらえそうでしたが
そこはオープンクラス
そう簡単には
抜けないし
抜かせません

3位でゴール

シセ選手

オープンクラスに
クラスアップしてでも
このクラスのNO.1に輝いてるシセ選手

今回も狙うは1番

レディ セット ゴー



スタートも決まり
シセ選手を止める選手はおりません

さすが前回チャンピオン

堂々の走りで1位でゴール

ハナ選手

同組には
オープンクラス
ガールズNO.1ライダー
ソラリ選手と対戦

??ライバル対決か??

レディ セット ゴー



シセ選手とよく似たフォームで伸びのある走り

第一コーナーまで突っ込みますが
ちょっと譲るさん

その後は
一生懸命ゴールを目指し
4位でゴール

カイ選手


レディ セット ゴー




重戦車カイが抜群のスタート
第一コーナーはもらったと思いきや
重戦車に物怖じせずに
果敢に攻めてくるのは
軽自動車4649タクマ

二人のコーナーの取り合いは
見所がありました

その後はタクマ選手がリード

カイ選手は
タクマ選手を食うかの勢いで
追いかける
追いかける
追いかける


日本一豪快であろう
走りで1位通過

2本目
ケンショウ選手
シセ選手

ここで新旧エース対決

二人の対戦は横浜ファイナリルラウンドの準決勝以来

レディ セット ゴー




見所ある第一コーナーの取り合い

紙一重の差でシセ選手がコーナーを取ります

昔のシセ選手なら
ケンショウ選手の強気の責めに譲っていたであろう場面も

そこは現役のシセ選手
意地があります



この第一コーナーで明暗が分かれました

コーナーを取られ焦った
ケンショウ選手
シセ選手の後輪に引っかかり転倒

軍配はシセ選手に上がりました
連覇に向けて
申し分ない結果です

ケンショウ選手も転倒しながらも猛追を見せ
4位でゴール
一戦一戦
実践感覚を取り戻します


ハナ選手

レディ セット ゴー



前レースの
弟シセ選手の
勇敢なレースに影響されてか
ハナ選手も
勇気を持って果敢に第一コーナーを攻めます

第一コーナーでは団子状態となり
ハナ選手
アゴを怪我してしまうほどの転倒

しかし
歯を食いしばってゴールも目指すハナ選手の姿を見て
胸が熱くなりました

結果ではなく
最後まで全力で走る事の大切さを
彼女は分かっております

転倒しても
6位でゴール

カイ選手

ハヤト選手に対抗出来るのは
同級生カイ選手か??

レディ セット ゴー



スタートはハヤト選手が抜けます

それに着いていくのはカイ選手

前傾姿勢で
理想のフォームで
加速していくハヤト選手に対し

ストライダーをハーレーのように後傾姿勢で乗りこなすカイ選手

同級生対決はハヤト選手が勝ちました

カイ選手2位通過

オープンクラス
順位決定戦

ハナ選手
レディ セット ゴー



今回
ハナ選手にとっては鬼門

次は第一コーナーで
巻き添い転倒

嫌になる気持ちを抑え
泣きたくなる気持ちも
グッとこらえて

ロングコースを走ります

今回は不運が続き
思い描いてた結果ではなかったでしょうが

サンダーズのお姉ちゃんは
本当に素晴らしい走りをしてくれたと
私は感謝しております

この悔しさをバネに
次戦リベンジしてくれるでしょう

オープンクラス
決勝

サンダーズからは
カイ選手
ケンショウ選手
シセ選手
の3人

第一コーナーの取り合い具合によっては

表彰台
1・2・3も夢ではない位

混戦のオープンクラス

すべてはスタート

レディ セット ゴー



スタートは横一線

第一コーナーでは??

誰一人として
良い形でコーナーを取ること出来ず

皆が追いかける戦況

決勝はロングコース

サンダーズ先陣をきってのゴールは
シセ選手

最後の直線で
凄い伸びのある走りで3位から
ゴール前で2位に浮上し
そのままゴール

1位のハヤト選手に後一歩届かず

カイ選手
340mのロングコースに
重戦車は途中スタミナ切れ
それでも6位でゴール

ケンショウ選手
途中で転倒して
順位を落としてしまい
悔しい10位

オープンクラス
非常に迫力ある
見ていて楽しいレースでした

決勝進出の3名
すべての選手が
表彰されました

おめでとう



2013年6月6日木曜日

第6回 R.C.S ~全日本選手権~ 3歳クラス


                                                                                                  
全日本選手権という名に相応しい
大規模な大会
日本一の称号を手に入れるために
足自慢が富士スピードウェイに集結

3歳クラスからは
このクラスでのレースが最終戦となる
リョウマ選手
ソウダイ選手

5歳クラスからは
クラスアップしたばかりの
イサキ選手

OPENクラスからは
カイ選手
ハナ選手
ケンショウ選手
シセ選手

現役選手よりOPENの出場選手が多いという
ラインナップで
今回お届けいたします

午前中は3歳クラス
予選

先陣はリョウマ選手

レディ セット ゴー



3歳クラス最終戦
このクラスでのレース
3連覇に向けて
幸先の良いレースとは行かず
流すように走りゴール
準決勝へ

いつものような
力強い走りではなく

さすがに物言いがつきます

ソウダイ選手

こちらも3歳最後のレース
クラスアップする前に
結果が欲しい

レディ セット ゴー



抜群のスタートで車体1つでますが
コース取りが・・・

第一コーナーの赤いコーンが後ろの風景とシンクロし
全く違う方向へ

この差が響き
集中力も切れ

悪い時のソウダイ選手へ

スタートが良かっただけに
第一コーナーまでの走りができれば

準決勝

ここで
ハプニング

予選3位通過であると
チーム全員が勘違いしており
ソウダイ選手
敗者復活戦走らず終い

本当に残念な結果となってしまいました


チームに暗い空気が漂いますが

これを払拭してくれたのが
3歳クラス
最後の望み

予選のような走りはしないでしょう

レディ セット ゴー



予選に比べ
力強い走りが戻りつつありますが

リョウマパパがいう
秩父の時のような走りは
まだまだであります

決勝へ

日本一まであと一つ

ここ最近のレースでは
幾度となく競い合った
宝のユウダイ選手との対戦

レディ セット ゴー



スタートは抜群でしたが
子供の目には
第一コーナーの基準コーンが後方のコーンとシンクロしており
コーナーリングのタイミングを誤ります

膨らんだ隙を見逃さないのがユウダイ選手
コーナーで重なり合いながら
初めの直線勝負

ロングコースの決勝
普段の練習量で
群を抜く体力の持ち主

持久戦には絶対負けないでしょう

途中のなだらかなカーブで
大回りと無駄な距離を走りますが

後方を寄せ付けません

最後のゴールまで一生懸命走り

優勝

3連覇達成





チャンピオンジャージ

2013年6月2日日曜日

ストライダーカップ 秩父ラウンド

いよいよ2013年の
ストライダーカップが
始まりました
開幕戦は秩父

京都からの挑戦者

リョウマ選手

ここ最近の連戦は負けなしの
最高の成績

しかし
ストライダーカップだけは
何かが違う

どうしても手にしたい
No.1の座

リョウマ選手はその座を狙いに
挑戦します

予選

リョウマ選手
ここはぶっちぎって勝ちたいのが本音

レディ セット ゴー
後者を寄せ付けない
圧倒的な走り

幸先の良いスタートがきれました

準決勝

警戒すべき選手は
第6回シーサイドチャンピオン
コウセイ選手

レディ セット ゴー



第一コーナーで勝負ありか
抜群の飛び出しと
絶妙なリズムで

リズムセッションを越えて行きます


このレースも
ぶっちぎっての勝利

決勝

テッペンまで
残り一線

秩父はダートコース

一番怖いのは転倒です

リョウマ選手
大事な所で転倒する事が多く

チャッキーで泣き
食祭でと泣きました

この大事な場面で
転倒で絶対泣きたくないと

転倒虫は
平日練習でテントウムシとお友達になり

テントウムシに転倒しないように
お願いしてきました

スタート前
今までになく集中するリョウマ選手

スタート直前
ママに向かって
深くうなづきます

3歳ながら
自分が今すべき事はなんなのか

完全に

理解しております
準備は整いました
運命のレース
レディ セット ゴー