2012年7月9日月曜日

第2回WJRC結果(2008生クラス・2007年生クラス)

前回のほろ苦、
いやっ
めちゃ苦デビューから2ヶ月・・・
パパさんはリベンジを胸に今大会に臨みました。

って、参加するのは、子供です。


2008年生クラス
イサキ
の1名が出場。

今回の為に、各種大会、練習と出来る経験は積ませてきました。

予選~敗者復活
予選G組6番グリット 54 イサキ

前回大会の予選と顔ぶれがほぼ一緒・・・・

我が子のスタート前となると、選手もパパもママもみんなが緊張。

ママ曰く、
スタート前のイサキ君、緊張気味で顔色悪し・・・
生まれたてのバンビのように小刻みに震えているみたいです。
これが武者震いであってほしい~。

今日も選手紹介の返事が大きく大変よくできました。

大声を出して、緊張をほぐす。これ基本です。

予選スタート。


 得意のスタートで遅れを取ります。

(今大会真ん中スタートはちょっと
走りにくそうな感じがしました。)


前についていきます。

諦めるな~





第3コーナーでインをついて
トップに・・・

そのまま、予選1位通過。












準決勝

A組4番グリットスタート
また真ん中やな・・・・

今日は本当にスタートが不調・・・・
今回も出遅れ3番手・・・

昔のイサキなら、
この時点で号泣
レース終了。

しかし、パパのマインドコントロールにより
彼も成長しました。

諦めずついていきます。





第2コーナー越えた時には、
 その後、周りの応援に後押しされ、グングンスピードアップ。

準決勝も1位でファイナル出場V

準決勝終了時点で、トップタイムでした。(参考60秒60)

決勝

いよいよファイナル・・・
ここ数週間、この場に立つイサキの姿をどんなに想像したか

レースでは何が起こるか分かりません。
どんなに速い選手でも、転倒してしまえばおしまい・・・・
だからこそ、ファイナルまで進むことが難しいのです。

待ちに待った
パパのライバルである、FICUSのタクミ君との対決
(イサキにはまだ早いです。)

この子に出逢え、ストライダーの奥深さを知り、
インドア派のイサキを成長させてくれたスーパーキッズです。

決勝10番グリット
イサキもかなりタクミ君を意識してます。(マインドコントロール効果??)











 スタート出遅れ4番手
2番手以降
かなりの団子状態

転倒しないかヒヤヒヤ

落ち着いて周りを見て、
ハンドル操作。
パパ目線からでも、
慎重でした。
 第2コーナー越えた時には
2番手でタクミ君についていきます。











イサキは
上手にインをつくコース取り












ここがチャンスとばかりに応援に
力が入ります。

その後一瞬並び、
さらに追い抜くチャンス
しかし、彼の方が一枚上手
追い抜こうとするイサキを
ブロック。
さすがです。

それでややスピードが落ちましたが・・・
 最後の上り
必死に食らいついてきます。

お互いかなりきつそうです。

二人とも、
頑張れ~


















 応援の皆さん
みんながゴール前で、
スピードアップの応援








最後は2位でゴール。



















決勝タイム、チャンピオンのタクミ君が2008年生まれのレコードでした。

実は、残念な事が一つ・・・・
私、またタクミパパ、そして会場におられた皆さまが思われていたことかも知れません。

ファイナルに、Shootersのヒロト君  Paradise Kidsのイチロ君がいませんでした。
2人は準決勝で、共に転倒・・・
ビデオを撮っていた私も天を仰いでしまいました。

ヒロト君、イチロ君、タクミ君は誰もが認める実力選手。
イサキはまだ、タクミ君以外の2人とは勝負したことがありません。
この3人とのレースが楽しみで、イサキが通用するように練習もしました。
この2人が混じってのファイナル、
今のイサキの実力がどこまで通用するのか、
そんな2008年生まれの男たちの熱い戦いが見たかったのが本音です。

でも、ストライダーレース・・・
速さだけでは勝てない。レース戦況、テクニック、すべてが兼ね揃って
1番になれるということを、改めてタクミ君が証明してくれたと思います。

気を取り直して・・・
2007年生クラス
ケンショウ
彼はサンダーズの一員として初陣です。
MCのアリーさんも言うてました。
黄色いTシャツが眩しい~

確かに眩しい~

隣のケンショウパパも
眩しかったですが、
トリミングでカット










予選~敗者復活
B組9番グリット 33 ケンショウ
同組には、ライバルの宝jrタクマ君

ケンショウ君のいつものスタート前のスタイル。
下を見て、精神統一・・・・
予選スタート。
ケンショウパパ悩みのスタートも、今日はかなり決まっていました。
 お互い並びます。





互いにトップを譲りません





第1コーナー手前


インのタクマ君が有利となり、この二人の横の距離が、たったカーブ一つで










この差となりました。しかし、ゴール手前で、後輪差まで詰め寄るも2位でフィニッシ











グリーンピア三木のカートコース攻略
本当に難しいです。
走ってる子供もびっくりするでしょうね~。
さっきまで並んでた相手が、カーブひとつでかなり離されてる現状に・・・

タクマ君52秒、ケンショウ君53秒とかなり速い・・・・

決勝

ファイナル
2番グリットスタートのけんしょう君
もう一人のライバル、FICUSのリツ君と目で会話。
二人の間に言葉は要りません。












 決勝スタート
今回もスタートは成功。
インでリツ君に並びます。

この時点で
ケンショウ君有利
が、しかし
そこからリツ君
かなりのスピードアップ










この差を活かして
アウトからかぶせて
トップへ
 第2コーナーを越えた辺りでは、
こんなに差が・・・・
 リツ君
スピードが落ちません。
ケンショウ君もスピードが落ちず
ついて行きます。





















3番手とはこの差・・・
ケンショウ君2位でフィニッシュ

ちなみに、リツ君51秒の好タイムで2007年生まれのレコード。
速過ぎます。


レース終了後、祝福を称えケンショウパパと握手

私、ケンショウパパの「喜んで良いのか、どうか??」の
一言にハッとしました。

やるからには、我が子が1番になって欲しいと思うのが親である。

確かに私も悔しい気持ちと、2008年生まれのトップ2抜きでの2位に
複雑な気持ちでした。


とは言え、2位。子供たちにとっては、立派な結果です。


「やっぱり、スパルタじゃないとね~」

りょうちゃんパパに言われて、私もその場のノリで

「そうですよ。スパルタじゃないと。」

と返事・・・


実は、うちはスパルタではなく、マインドコントロールで子供を操ってます(笑)


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