という考えが、すでにある。
保育園を終え、帰宅途中、外は小雨・・・・
「ストライダー練習しょうか??」の問いにイサキ君は、
「今日は雨やからストライダーでけへんわ。」と残念そうな発言と同時になぜか嬉しそう。
「雨でもストライダー出来るで」と言っても、
「雨降ってるから今日は無理」と頑なに拒否。
雨=ストライダーは無理という考えが完全に頭の中で出来上がってます。
これはやばいやばい。
第2回WJRCは雨天決行。当日雨が降ったらと思うと、走る前から諦めないといけない状況。
ただでさえ、気難しい性格のイサキ君。
今日は、寒いし雨も強くなってるし無理強いはあかんと諦めました。
家に帰ると、
庭の縁側で空を見上げてる、おむかえのアラタ君
アラタ君の姿を見るなり、イサキ君突然、
「雨の日もストライダーできるんやって~!! 一緒に練習しよう」
え~っつ??
さっきと言うてること全然違うし。
おそるべし・・・気難しいイサキ君
という訳で、初の雨の日特訓を決行。
二人ともカッパとプロテクターをして、練習場まで移動。
本日のメニューは
スタートダッシュ
追いかけ合い
new 後ろからの追撃から逃げろ大作戦
坂道ダッシュ
これは、後ろからの追撃から逃げろ大作戦
の練習模様です。
まずは、アラタ君が逃げる役。
レディ セット ゴーの合図でイサキ君スタート
近づいてきたら
「逃げろ~」の合図でアラタ君逃げる
この練習は、子供の習性を活かした練習方法です。
子供は、追いかけられたりすると逃げる習性ががあります。
逃げ足が早いとでも言いましょうか。
その逃げる時のスタートダッシュがやたらと早いことに気づき練習に取り入れてみました。
誰か、このパッとしない練習名考えて下さい。 募集してます。
案の定、初めの5歩位足の回転が速く、これがスタートに反映すれば、
この名前がパッとしない練習法は成功です。
んっ??
スタート台を挟んで二人が何やら話してます。
「抜かれたら抜き返すんやで。」 「2番で最後にガ~って抜くねんで」
「頑張って最後まで走るんやで」 「バ~ってコースから出すんやで」
なかなか幼いながらにレースの戦況を考えてんねんな~と感心感心。
「ガ~って走って、バ~って抜いて、ピヨ~ンって飛ぶんやで」
飛ぶ??
「そやで~マックィーンがどうたらこうたら、キングがどうのこうの。
チックがどうだこうだ、フランチェスコがどうのこうの」
カーズの話かいな!!
30分間二人とも切磋琢磨に走り続けました。
これで、雨だった場合の第2回WJRCも 大丈夫 かな
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